step 01

現在の屋根はアスベスト無しの平形スレート屋根材です。
アスベスト無しのスレート屋根材は耐久性が悪く塗膜が剥がれると雨を吸い込み屋根材を脆くしていきます。
脆くなると塗装をする事は出来ない為、断熱材付きガルバリウム鋼板屋根材を使用しての屋根カバー工事をお勧め致しました。
北側斜線に伴う急勾配屋根なので全面屋根足場をかけての工事になりました。
step 02

既存の棟と雪止めを撤去して防水紙を貼っていきます。
step 03

最後に断熱材付きガルバリウム鋼板屋根を取り付け工事完了です。
棟には最上階の屋根裏の空気を排出する為の換気棟を取り付け致しました。
暑い季節などは屋根裏の熱気を排出し室温を下げる効果のある商品です。
短工期でのご依頼でしたが工期内に無事に完了しお客様も喜んでいました。