屋根材の紹介
屋根材の種類
スレート系屋根材
平形、波形等の形状がある成型セメント板です。
2003年程度までアスベスト含有の商品が製造されていました。
アスベスト禁止後の商品はアスベスト含有品に比べて強度が弱くなっています。
メリット:安価
デメリット:強度が弱い
耐用年数:10〜20年
平米重量:20㎏
ガルバリウム鋼板系屋根材
ガルバリウム鋼板屋根材の裏側(裏貼り)に
断熱材有りと断熱材無しの商品があります。
近年は断熱材有りの商品が人気があります。
横葺きと縦葺きがあり
屋根勾配やデザイン等により使い分けをします。
横葺き 2.5寸以上
縦葺き 0.5寸以上
など勾配制限が御座います。
メリット:軽量で瓦屋根に比べて10分の1程度の重量
デメリット:裏貼りが無いと雨音が気になる可能性がある
耐用年数:20〜30年
平米重量:5㎏
ジンカリウム鋼板系屋根材
ガルバリウム鋼板に天然石をコーティングした屋根材。
施工後も石粒が取れてくる事がある。
メリット:メンテナンスが少ない
デメリット:断熱効果が低い
耐用年数:30年以上(メーカー発表値)
平米重量:7㎏
アスファルトシングル系屋根材
北米が起源の屋根材。
アスファルト基材に天然石粒をコーティングした柔軟性のある屋根材。
メリット:色んな形状に対応可能
デメリット:断熱効果が低い
耐用年数:15〜25年
平米重量:9キロ
瓦系屋根材
代表的な屋根材
形状は多岐に渡る
メリット:遮音性、耐久性が高い
デメリット:材料が重い、コストが高い
耐用年数:50年程度
平米重量:140㎏以上
ポリカーボネート系屋根材
ポリカーボネート樹脂が原料のプラスチック製屋根材。
平板と波型形状がある。
透明度に優れている。
メリット:軽量で加工しやすい。
デメリット:溶剤に弱く傷が付きやすい
耐用年数:10〜15年。
平米重量:商品の厚み等により大きく変化。
※耐用年数は環境やメンテナンスの有無により変動致します。
ポリカーボネート系屋根材
ポリカーボネート樹脂が原料のプラスチック製屋根材。
平板と波型形状がある。
透明度に優れている。
メリット:軽量で加工しやすい。
デメリット:溶剤に弱く傷が付きやすい
耐用年数:10〜15年。
平米重量:商品の厚み等により大きく変化。
※耐用年数は環境やメンテナンスの有無により変動致します。
ガルバリウム鋼板系屋根材
ガルバリウム鋼板屋根材の裏側(裏貼り)に断熱材有りと断熱材無しの商品があります。
近年は断熱材有りの商品が人気があります。
横葺きと縦葺きがあり、屋根勾配やデザイン等により使い分けをします。
横葺き 2.5寸以上/縦葺き 0.5寸以上
など勾配制限が御座います。
メリット
軽量で瓦屋根に比べて10分の1程度の重量
デメリット
裏貼りが無いと雨音が気になる可能性がある
耐用年数
20〜30年
平米重量
5㎏
