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ガルバリウム鋼板の屋根材は雪に強い?

2026年1月9日

ガルバリウム鋼板の屋根材は雪に強い?

──屋根工事歴35年以上の職人が現場経験から正直に解説します。

こんにちは。屋根工事に35年以上携わってきた本人が屋根専門サイト「ヤネピカ」でブログを書いています。

雪が降る地域のお客様から、毎年のように聞かれるのが
「ガルバリウム鋼板の屋根って、雪に強いんですか?」
という質問です。

結論から言えば、ガルバリウム鋼板は“雪に強い屋根材の一つ”です。
ただし、条件があります。
屋根材だけで判断してしまうと、思わぬ失敗につながることもあります。

この記事では、
・なぜ雪に強いと言われるのか
・どんな家なら向いているのか
・実際の現場で見てきたメリット・注意点
を、専門用語をできるだけ使わずにお話しします。

ガルバリウム鋼板とはどんな屋根材か

ガルバリウム鋼板とは、簡単に言うと
「サビに強くて軽い金属製の屋根材」です。

昔のトタン屋根と混同されがちですが、
今のガルバリウム鋼板(SGL鋼板)は別物と考えてください。

特徴をざっくり挙げると
• 非常に軽い
• 表面がなめらか
• サビにくい
• 加工しやすく、隙間ができにくい

これらが、雪との相性に大きく関わってきます。

なぜガルバリウム鋼板は雪に強いのか

雪に強い理由①:とにかく軽い

雪国の屋根で一番怖いのは、
「屋根+雪の重さ」です。

瓦屋根は屋根材自体が重いため、
そこに大量の雪が乗ると、家への負担が一気に増します。

一方、ガルバリウム鋼板は
瓦の約1/10程度の重さ。
屋根そのものが軽い分、雪が積もっても構造的に有利です。

雪に強い理由②:雪が滑り落ちやすい

表面がツルッとしているため、
気温が少し上がると雪が自然に落ちやすい。

「朝起きたら、屋根の雪がきれいに落ちていた」
という声をよく聞きます。

これが、
• 雪下ろしの回数を減らす
• 屋根に長時間雪が乗らない
という点で、大きなメリットになります。

雪に強い理由③:凍害が起きにくい

瓦やスレートは、
水を吸って→凍って→割れる
という凍害が起きることがあります。

ガルバリウム鋼板は金属なので、
水を吸いません。
そのため、凍結による割れが起きないのです。

ですが
雪に強い=「何もしなくていい」ではないです。

ここでよくある勘違いがあります。

「ガルバリウム鋼板なら、雪対策はいらないですよね?」

これは半分正解で、半分間違いです。

勘違い①:雪止めはいらない?

確かに雪は滑り落ちやすいですが、
落ちる=安全とは限りません。

・玄関先に一気に落ちる
・隣家や通行人に当たる
・カーポートを壊す

こうした事故を防ぐため、
雪止め金具は必要なケースが多いです。

勘違い②:屋根勾配(角度)は関係ない?

屋根の勾配は非常に重要です。

勾配が緩すぎる屋根だと
• 雪が落ちにくい
• 氷になって張り付く

逆に鋼板が急すぎると
• 一気に落雪して危険

地域や家の配置に合わせた
適切な勾配設計が欠かせません。

現場で見てきた「失敗例」

35年以上屋根工事をしていると
「もったいないな…」と思う現場も正直あります。

失敗例①:雪止めを付けなかった家

「見た目が悪くなるから」と雪止めを付けなかった結果、
玄関前に雪が落ち、ドアが開かなくなる。
通行人に積もった雪が当たり怪我をした。

後から雪止めを付け直すことになり、
最初から付けておけばよかったと後悔されていました。

失敗例②:業者任せで仕様を理解していなかった

「全部お任せします」と言われるのはありがたいですが、
中には
• 雪の多い地域なのに標準仕様
• 雪対策の説明が一切ない

という業者もいます。

これは後でトラブルになりやすいです。

悪徳屋根業者が使う注意すべき言葉

雪とガルバリウム鋼板の話になると、
こんな言葉を使う業者には注意してください。
• 「雪国でも絶対大丈夫です」
• 「雪止めは不要ですよ」
• 「この屋根なら一生安心です」

屋根に絶対はありません。
きちんと
• 地域
• 家の形
• 周囲の状況

を見たうえで説明できるかが重要です。

雪に強いガルバリウム屋根を選ぶポイント

ポイント①:地域の施工実績があるか

雪の降り方は地域で全く違います。
その地域での施工経験があるかは必ず確認してください。

ポイント②:雪止めの考え方を説明してくれるか

「付ける・付けない」ではなく、
なぜ雪止めを付けた方がいいか、
付けない方がいいのかを説明できる業者が信頼できます。

ポイント③:屋根全体で考えているか

屋根材だけでなく
• ルーフィング
• 下地
• 勾配

まで含めて話してくれるかが重要です。

放置するとどうなるのか

雪対策を甘く見ると、
• 雨漏り
• 屋根の変形
• 落雪事故

につながることがあります。

特に雪国では、
「数年後にじわじわ効いてくるトラブル」が多いです。

まとめ

ガルバリウム鋼板の屋根は、
正しく選び、正しく施工すれば雪に強い屋根材です。

ただし
• 雪止め
• 勾配
• 地域特性

を無視すると、
「強いはずの屋根」が弱点になることもあります。

屋根は普段見えないからこそ、
信頼できる屋根業者に相談することが大切です。

ヤネピカは、屋根工事一筋でやってきた
職人が運営する屋根専門サイトです。
無理な営業はせず、
「自分の家だったらどうするか」という目線でお話ししています。

気になることがあれば、
まずは相談だけでも構いません。
屋根は、早く知るほど守れる場所です。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

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