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【屋根カバー工法】東京都練馬区/M様邸

2026年7月21日

step 01

屋根工事専門のヤネピカです。
今回の屋根工事データです。

【M様邸屋根改修工事】
【施工方法】
・屋根カバー工法
【施工年月日】
2026年7月
【施工場所】
・東京都練馬区
【建物種別】
・軽量鉄骨造2階建
【築年数】
・30年
【既存屋根材】
・コロニアル(アーバニー)
(アスベスト含有有り)
【新設屋根材メーカー、商品名】
・アイジー工業
・スーパーガルテクト
【新設下葺材メーカー、商品名】
・田島ルーフィング
・タディスセルフカバー
【屋根面積】
・102㎡
【屋根勾配】
・4寸
【屋根形状】
・寄棟
【屋根工事費用】
(付帯工事別、税別)
・182万円
【屋根材現地調査】
☑︎ 色あせ
☑︎ 苔・藻
☑︎ ひび割れ
☑︎ 欠け
◻︎ 浮き
☑︎ 反り
◻︎ サビ

【板金現地調査】
☑︎ 棟板金浮き
◻︎ 棟板金外れ
◻︎ 谷板金劣化
◻︎ 雨押え劣化

 

【雨漏り】
☑︎ 雨漏りなし
◻︎ 雨漏りあり

【下地】
◻︎良好
☑︎屋根カバー工法対象内
◻︎部分補修
◻︎野地板全面増し貼り

【施工目的】
◻︎ 雨漏り対策
☑︎ 耐久性向上
☑︎ 美観改善
◻︎ 軽量化
◻︎ メンテナンス
◻︎ その他

【お客様からのご要望】
屋根が古くなり、今後の雨漏りも気になるので屋根カバー工法で屋根を綺麗にしたい。

step 02

今回の既存屋根材は、株式会社クボタ(現在のケイミュー〈KMEW〉へと受け継がれた住宅外装建材事業)が製造、販売していた化粧スレート屋根材「アーバニー」です。

アーバニーは天然スレートを何枚も重ねたような立体感のあるデザインが特徴的な屋根材です。

一枚の屋根材に深いスリットが二本入っており、スタイリッシュで天然石の屋根のような高級感があります。

そのデザイン性の高さから、グッドデザイン賞を受賞した屋根材でもあります。

1980年代から1990年代にかけて多くの住宅で採用されました。

今回既存屋根に使用されていたアーバニーはアスベスト(石綿)を含有する屋根材です。

アスベストを含有するアーバニーは、後に販売されたノンアスベストのアーバニーと比較すると、アスベストが含有されているので、強度や耐久性が高く、現在でも状態が良好なアーバニーの屋根もあります。

アーバニーの屋根施工から30年以上が経過しているため、屋根材だけでなく防水紙や野地板の状態も考慮し、屋根カバー工法を施工することになりました。

step 03

アーバニーのスリットは見た目の面では有利に働きますが、強度面では不利に働き、屋根材の割れなどに繋がってしまいます。

step 04

まず始めに棟を撤去します。

棟板金を撤去すると
棟板金を固定している貫板の劣化がかなり進んでいました。

貫板も全て撤去致します。

step 05

棟の撤去が終わったので既存屋根の上から防水紙を貼り付けていきます。

step 06

新設する防水紙(ルーフィング)は田島ルーフィング株式会社の
「タディスセルフカバー」を採用しています。

裏面全てが粘着層付きの防水紙です。

タディスカバーセルフは裏面の粘着層が下地に密着する構造により、釘やビスの貫通部や重ね部からの水の入り込みを抑えることの出来る防水紙です。

防水紙は屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担うため、重ね幅を確認していきながら施工していきます。

step 07

一般的な防水紙はタッカー(建築用の固定具)などで固定するのに対し、タディスセルフカバーは自己粘着性を持つため、防水紙を固定時に穴を開ける必要が無い商品です。

このような粘着性のある防水紙を使用することで、施工中の急な降雨などに対するリスク低減にも配慮した優れた防水紙です。

防水紙を屋根全面に貼り終わりましたので、これから本格的に屋根材を取り付けていきます。

step 08

今回の屋根葺き替え工事で採用した屋根材は、
スーパーガルテクトです。

アイジー工業の
「スーパーガルテクト」

は、施工性、軽量性、耐久性、断熱性能のバランスが優れた断熱材入り金属屋根材です。

表面には耐食性に配慮された次世代の金属材料であるSGL鋼板「超高耐久ガルバ」が採用されており、従来のガルバリウム鋼板よりも耐久性向上を目指した素材構成となっています。

また、金属屋根材の裏面には断熱材が一体化されており、夏場の強い日差し等による熱の伝わりを和らげる効果が期待できます。
冬場も外気の影響を受けにくくする方向で設計されているため、室内環境への負担軽減につながります。

さらに、金属屋根でありながら軽量なため、既存屋根の上から施工する屋根カバー工法にも採用されることが多く、建物への重量負担を抑えながら改修しやすい点も特徴です。

表面デザインもシンプルで落ち着きがあり、住宅の外観になじみやすい仕上がりとなっています。

step 09

屋根工事中は、既存野地板や防水面にも配慮し、屋根葺き替え工事を行いました。

軽量➕断熱性能を兼ね備えた「スーパーガルテクト」で屋根がすっきりとし、ピカピカになりました。

step 10

屋根工事に関するご質問がございましたらヤネピカへお問い合わせ下さい。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

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2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。この宣言を機に、日本でもグリーン・トランスフォーメーション(GREEN TRANSFORMATION:GX)という言葉が注目され始めています。GXとは「温室効果ガスの排出源である化石燃料から再生可能エネルギーへの転換に向け、社会経済を変革させる」という概念です。この社会変革のタイミングで新たな力を用いながら少しでも、環境維持と社会貢献ができる社会を作り出すことを目標にヤネピカは立ち上がりました。

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