【屋根カバー工事】練馬区/I様邸
2025年9月3日
step 01

ご依頼は劣化した平形スレート屋根のカバー工事です。
所々破損し屋根材自体にソリが出てきてます。
放置をすると破損が大きくなり大変危険です。
こちらの屋根材は建売などに多く使用されているタイプの屋根材でコロニアルと言う名称です。
アスベスト使用禁止後の製品なので劣化のスピードが早いです。
屋根材が落下したりすると事故になるので屋根全体のカバー工事をする事になりました。
step 02

屋根のカバー工法はまず初めに既存棟、雪止めを撤去し、防水紙を取り付けていきます。
今回の屋根カバー工事に使用した下葺材は田島ルーフィングのタディスセルフカバーという商品です。
自己粘着性(裏面がベトベトしており屋根材にピッタリとくっ付きます。)の下葺材の為、防水紙を取り付ける際に釘穴を開ける必要がなく屋根カバー工事中に雨漏りの可能性が極めて低い製品を採用しました。
屋根工事は必ず、下葺材の取り付けが必要になります。屋根は屋根材だけで雨漏りを防ぐ訳ではなく屋根材と下葺材の2つの力で雨漏りを防ぎます。
下葺材のグレードは様々ありますが工事に合った下葺材の選定が屋根の寿命を左右します。
田島ルーフィングのタディスカバーセルフは屋根カバー工事に適した優れた製品です。
step 03

下葺材を取り付け終わったら屋根材を取り付けて完了です。
今回の屋根材はIG工業のスーパーガルテクトです。
屋根材の裏側に断熱材の付いた断熱性に優れた屋根カバー工事においてシェアNO1の屋根材です。
もちろん新築屋根でも使用可能です。
スーパーガルテクトがシェアNO1である理由は他社の同等製品と比較すると屋根材ばかりでは無く、雨水の侵入を防ぐための部材の製品の質の高さやIG工業の開発力の高さにあります。
屋根カバー工事が完了しお客様も屋根がピカピカになり喜んでおられました。