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杉並区西荻南|築25年コロニアル屋根を屋根カバー工法で雨漏り改修

2026年8月25日

step 01

新設金属屋根の完成状態
屋根工事施工方法
屋根カバー工法
屋根工事施工年月日
2026年7月
施工場所
東京都杉並区西荻南
建物種別
木造3階建
築年数
25年
既存屋根材
コロニアル(アスベスト含有有り)
新設屋根材メーカー、商品名
アイジー工業 スーパーガルテクト
新設下葺材メーカー、商品名
田島ルーフィング タディスセルフカバー
屋根面積
75㎡
屋根勾配
7寸
屋根形状
切妻(きりづま)・棟違い(むねちがい)
屋根工事費用(付帯工事別、税別)
135万円
屋根材現地調査
☑ 色あせ   ☑ 苔・藻   ☑ ひび割れ   ☑ 欠け   ☑ 浮き   ☑ 反り   □ サビ
屋根板金部材現地調査
☑ 棟板金浮き   □ 棟板金外れ   □ 谷板金劣化   □ 雨押え劣化
屋根からの雨漏り
□ 雨漏りなし   ☑ 雨漏りあり
屋根下地
□ 良好   ☑ カバー工法対象内   □ 野地板部分補修   □ 野地板全面増し貼り   □ 野地板全交換
屋根工事施工目的
☑ 雨漏り対策   ☑ 耐久性向上   ☑ 美観改善   □ 軽量化   ☑ メンテナンス   □ その他
お客様からのご要望
コロニアル屋根から雨漏りがあり改善したい。
屋根カバー工法で屋根を綺麗にしたい。

step 02

苔・藻の繁茂と風化

今回のご依頼は劣化したアスベスト入りの平形スレート屋根の屋根カバー工法です。

長年屋根の工事を行なっていなかったので雨漏りを起こし、コロニアルに苔が目立っています。

既存屋根の平形スレート屋根材(コロニアル)はアスベスト入りなので現在発売されている平形スレート屋根材(コロニアル)より強度は強いですが、これ以上放置をすると屋根材が落下したり、飛散し、事故に繋がりかねません。

美観、性能回復も兼ねて屋根カバー工法をする事になりました。

step 03

屋根材の浮きと反り

既存屋根材はアスベスト含有のコロニアルです。

アスベストには発がん性があることから、不安を感じる方も少なくありません。

ただ、コロニアル屋根に使用されているアスベストは、セメント成分の中に固く結合された状態になっているため、通常の使用環境ですぐに飛散するわけではないとされています。

また、アスベストを含む時代のコロニアル屋根は、一定の耐久性を持つ製品も多く、状態によっては30〜40年程度使用されている住宅も見られます。

ただし年数が経つと割れや欠けが発生いたします。

step 04

棟部の既存板金取り外し

まず始めに、劣化した棟板金と雪止めを撤去し、新しい屋根材を施工するために屋根全体を平らな状態にしていきます。

step 05

ルーフィングの敷設完了

棟板金等の撤去が完了したら、屋根に防水紙(ルーフィング)を取り付けていきます。

新設する防水紙(ルーフィング)は、田島ルーフィング株式会社の「タディスセルフカバー」を採用しています。

裏面全体に粘着層を備えた防水紙です。

タディスセルフカバーは、裏面の粘着層が下地に密着する構造により、釘やビスの貫通部や重ね部からの雨水の侵入を抑えることができる防水紙です。

防水紙は屋根材の下で雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担うため、重ね幅を確認しながら丁寧に施工していきます。

step 06

金属屋根材の施工途中

一般的な防水紙はタッカー(建築用の固定具)などで固定しますが、タディスセルフカバーは自己粘着性を持つため、防水紙を固定する際に穴を開ける必要がありません。

粘着性のある防水紙を使用することで、雨水が入り込むリスクの低減にもつながります。

防水紙の取り付けが完了したので、ここから新しい屋根材を取り付けていきます。

step 07

棟に向けた屋根材の施工

今回の屋根カバー工法では、アイジー工業の「スーパーガルテクト」を採用しました。

スーパーガルテクトは、施工性・軽量性・耐久性・断熱性能のバランスに優れた断熱材一体型の金属屋根材です。

表面材にはSGL鋼板(超高耐久ガルバ)が採用されており、従来のガルバリウム鋼板よりも高い耐久性が期待できます。

また、屋根材の裏面には断熱材が一体化されているため、夏場の強い日差しによる熱の伝わりを和らげる効果が期待できます。冬場も外気の影響を受けにくい構造となっており、室内環境への負担軽減にもつながります。

さらに、金属屋根材でありながら軽量なため、既存屋根の上から施工する屋根カバー工法にも適しており、建物への重量負担を抑えながら改修できる点も大きな特徴です。

表面デザインもシンプルで落ち着きがあり、さまざまな住宅の外観になじみやすい屋根材です。

step 08

新設金属屋根の完成状態

屋根カバー工法が完了しました。

屋根工事では、既存の野地板や防水紙を傷めないよう配慮しながら、屋根カバー工法を行いました。

軽量で断熱性能にも優れた「スーパーガルテクト」を施工し、屋根がすっきりとピカピカになりました。

屋根に笑顔が戻りました。

step 09

09屋根カバー工法 ビフォーアフター26

屋根カバー工法 ビフォーアフター①

step 10

10屋根カバー工法 ビフォーアフター27

屋根カバー工法 ビフォーアフター②

ヤネピカくん(施工事例末尾用)

屋根工事に関するご質問がございましたらヤネピカへお問い合わせ下さい。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

屋根を笑顔に。 ヤネピカ

執筆者・監修者プロフィール

地球環境の見直しと社会経済の流動を

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。この宣言を機に、日本でもグリーン・トランスフォーメーション(GREEN TRANSFORMATION:GX)という言葉が注目され始めています。GXとは「温室効果ガスの排出源である化石燃料から再生可能エネルギーへの転換に向け、社会経済を変革させる」という概念です。この社会変革のタイミングで新たな力を用いながら少しでも、環境維持と社会貢献ができる社会を作り出すことを目標にヤネピカは立ち上がりました。

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