戸建住宅・集合住宅の改修
屋根の種類

瓦屋根
代表的な屋根材
形状は多岐に渡る
メリット:遮音性、耐久性が高い
デメリット:材料が重い、コストが高い
耐用年数:50年程度
平米重量:140㎏以上
_リサイズ済.jpg)
ガルバリウム鋼板屋根
(断熱材有り)
ガルバリウム鋼板屋根材の裏側(裏貼り)に断熱材有りと断熱材無しの商品があります。
近年は断熱材有りの商品が人気があります。
横葺きと縦葺きがあり屋根勾配やデザイン等により使い分けをします。
横葺き 2.5寸以上
縦葺き 0.5寸以上
など勾配制限が御座います。
メリット:軽量で瓦屋根に比べて10分の1程度の重量
デメリット:裏貼りが無いと雨音が気になる可能性がある
耐用年数:20〜30年
平米重量:5㎏
_リサイズ済.jpg)
ガルバリウム鋼板屋根
(断熱材無し)
ガルバリウム鋼板屋根材の裏側(裏貼り)に断熱材有りと断熱材無しの商品があります。
近年は断熱材有りの商品が人気があります。
横葺きと縦葺きがあり屋根勾配やデザイン等により使い分けをします。
横葺き 2.5寸以上
縦葺き 0.5寸以上
など勾配制限が御座います。
メリット:軽量で瓦屋根に比べて10分の1程度の重量
デメリット:裏貼りが無いと雨音が気になる可能性がある
耐用年数:20〜30年
平米重量:5㎏

アスファルトシングル屋根
北米が起源の屋根材。
アスファルト基材に天然石粒をコーティングした柔軟性のある屋根材。
メリット:色んな形状に対応可能
デメリット:断熱効果が低い
耐用年数:15〜25年
平米重量:9キロ

スレート屋根
平形、波形等の形状がある成型セメント板です。
2003年程度までアスベスト含有の商品が製造されていました。
アスベスト禁止後の商品はアスベスト含有品に比べて強度が弱くなっています。
メリット:安価
デメリット:強度が弱い
耐用年数:10〜20年
平米重量:20㎏
屋根改修で抑えておきたい
5つのポイント
1
屋根材の耐久性
屋根の形状、勾配、デザイン等により使用する屋根材は変わりますが費用等に照らし合わせながら長期的な視点で選定する事が重要です。
2
屋根材の重量
屋根材の重量は建物全体の揺れに影響を与えます。
重い屋根材は耐震設計が不十分な場合、地震の際に危険性が増す可能性がありますが軽い屋根材は地震時に建物にかかる負担を軽減し揺れを抑える効果があります。
金属、スレート、瓦等、様々な種類の屋根材がありますが耐用年数が長く、軽量、断熱性能の高い屋根材を選定するのが望ましいです。
3
意匠性
屋根材のデザインや色は建物全体の外観や美観に大きく影響します。周囲の景観との調和などを考慮して選定する事が重要です。
4
施工性
屋根の施工性を考慮する際は使用する屋根材や工法、立地条件を総合的に判断します。工期、金額、防水性能などに影響を与えますので屋根材選定時の重要な要素の一つです。
5
コスト
初期費用だけでなくメンテナンスや屋根材の寿命などの長期的なコストパフォーマンスも考慮する必要があります。
改修パターン

葺き替え
現在の屋根材を撤去し新しい屋根材を設置いたします。
■該当屋根材
瓦屋根、スレート屋根、板金屋根、アスファルトシングル屋根、ポリカーボネート屋根

カバー工事
現在の屋根材はそのままで上から新しい屋根材でカバーいたします。
■該当屋根材
スレート屋根、板金屋根、アスファルトシングル屋根

屋根補修
補修出来る屋根材と出来ない屋根材が御座いますのでお問い合わせをお願い致します。